HBC001J1HBC002J1でSeikoが行ったのは、大げさな記念モデル化ではない。すでに評価の高かった1968 Heritage Diver’s GMTを、300m防水と新クラスプで日常に強い完成形へ寄せたことだ。ブラックとグリーンという定番色でその改善を出した点も大きい。

新しいブラック仕様1968 Heritage Diver’s GMTのSeiko公式商品画像
300m防水へ更新された新しい1968 Heritage Diver’s GMTの一つを示すSeiko公式画像。

公式に確認できること

42.0mmケース、厚さ13.3mm、48.6mmラグトゥラグ、72時間パワーリザーブの6R54、そして300m防水が公式に確認できる。米国価格は両モデルとも1,700ドルだ。

グリーン仕様1968 Heritage Diver’s GMTのSeiko公式商品画像
コレクションのグリーンクラシックカラーを使うもう一つの新作リファレンスを示すSeiko公式画像。

なぜ重要なのか

重要なのは、こうした改善が限定版ではなく通常ラインに入ったことだ。新しいマイクロアジャストクラスプと高い防水性能は、スペック表以上に毎日の説得力を強くする。良いGMTダイバーを、さらに勧めやすいGMTダイバーへ変える動きと言える。

1968 Heritage Diver’s GMTの更新型ブレスレットクラスプを示すSeiko公式ディテール画像
工具不要のマイクロアジャスト機構を備える新設計クラスプを示すSeiko公式ディテール画像。

Horomagの見方

これは派手なニュースではないが、それがむしろ良い。Seikoはすでに筋の通ったスポーツウォッチを、買い手が本当に感じる部分で磨き直した。2026年7月23日時点で、余計な演出の少ない、非常にクリーンな現行ニュースの一つだ。